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I/O

2013.03.27 Wed

I/O(通常版)I/O(通常版)
(2006/01/26)
PlayStation2

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「I/O」の感想です
田中ロミオさんが関わってらっしゃるという事での購入です。
ですが、「企画原案」というだけで、シナリオは執筆されてません・・・・
残念です。

io.jpg
初回限定版を購入しました。
何故か通常版より安かったので・・・

【システム】
ノベルゲーです。

演出・仕様で
わざとシナリオを断片的に読まされます。
別ルートをクリアしていって、穴ぼこになったシナリオを埋めていく形式です。

なので、真相ルートなどに到達するには
周期プレイ必須です。

・・・コレが結構面倒くさいです。

ルートA→B→C→D→E
さらにその後開放されるシナリオ・・・・
そこまで到達するのに何度もプレイする事になります。

既読スキップして、開放された会話やシーンを見る事が出来、
それは面白いのですが、
時々 一言二言のみの場合もあるので、
その度にスキップ中断させられるのは うーんって感じです・・・

【シナリオ】
SF物です。

OPムービーを見た第一印象は
「Ghost In The Shell(劇場版)」とか「マトリックス」でした。

あの緑の文字がブワーっと流れてくる所は
もろ マトリックスでした。

そういえば、Ghost In The Shellにインスパイアされて
マトリックスを作った事は有名ですよね。
(ちなみにGhost In The Shellは緑の文字が横から流れて来ます。
上か、横かの違いですね・・・)

さらにI/Oは「電脳」やら「仮想空間」をテーマにしてる所もあるので
やはり上記の作品に影響されて作られたのでしょうか??

時系列がバラバラで
あえて分かりにくく構成されてます。
さらに 人物が入れ替わったり、憑依(?)したり、なりきったり?
キャラ同士の会話も追いつけない事も多々ありました。

ライターさんは違いますが、
シナリオの持って行き方は
田中ロミオさんの「最果てのイマ」みたいです

「最果てのイマ」も時系列がバラバラに構成され、
登場人物の演出もトラップが仕込まれてますし・・・。


【キャラクター】
※ちょっと辛口&多少ネタバレです※

まず、ルートAのキャラ全員好きになれませんでした。
Aの主人公「葵 日向」は冷めてて、その上
クサクサした態度をし、シナリオがあまり進まない内に性格が
180度くらい変わるので、

読み手が日向の性格を十分把握仕切れてない内に
キャラの成長(?)、急変で戸惑ってしまいました。

でも日向くんは別シナリオで好感は持てる様になりましたので、
それば良いのですが、

問題なのが
日向の妹さん・・・・
「葵 夢月」です・・・
このI/Oは彼女を救う事が主な目的だったりするのですが、
この妹さん、助けたいと思えない・・・・・Orz

えー・・・行方不明になって2年、という事は13歳
女性と恋人同士になり、
自分の作ったプログラムを「私達は子供生めないからこの子が私達の子供よ!」
となると所までは
まだ、良いんですが・・・・

このゲームの主人公達があんなに大きな犠牲を払った
元々の元凶がこの妹さんなんですよね・・・・
なんで この妹一人の我侭でこんなに 多くの犠牲が、
しかも、この子を助ける為に???

エンリルさん・・・あんた言い分が滅茶苦茶だよ・・・Orz

ルートBのキャラは微笑ましかったです。
ルートAであまり好きになれなかったサミも可愛いと思いましたし、
このルートのイシュタルさんは強い女性キャラ、という感じで好感が持てました。
しかし、未成年には感じられないw

【不満】
上記にも書きましたが、システムが面倒です。

立ち絵が少ない(?)です。
モブやサブキャラでも一応シナリオに深く関わる人には
ちゃんと 用意して欲しかったです。

戦闘シーンで引き伸ばし感がある気がします。

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「仮想空間」ものやら、
専門用語が羅列、難解なシナリオが好きな方には
良いのではないでしょうか?

私はルートCを読んでいて一番 頭が痛くなりました・・・

読むのが好きなので、
膨大なシナリオは読み応えがあり、楽しめました

が、スキップ出来るとはいえ、
何度も同じシナリオを網羅するのは辛いです・・・。

自由に飛びまわれるフローチャートがあれば
便利だと思いました。

そういえば ノベルゲーって
「かまいたちの夜」みたいな
便利なフローチャートを採用してる所って
少ないんですよね・・・・

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