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蝶の毒 華の鎖

2013.06.22 Sat

蝶の毒 華の鎖 初回限定版蝶の毒 華の鎖 初回限定版
(2011/05/27)
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「蝶の毒 華の鎖」の感想です♪

※大人向けの乙女ゲー作品ですので、
苦手な方はご注意下さい※


~(追記)~~~~~~
VITA版の感想はコチラ
~~~~~~~~~~~

多少のネタバレもあるかもしれません。
ご了承下さい。


いやー初めて 声優さん目当てじゃなく、
成人向けの乙女ゲーに手を出しました。
実はこの作品 以前から気になっていたのですが
「成人向け」という事でハードルが高かったのです。
けど、とある作品で不完全燃焼を引き起こしてしまい、
「何のための成人向けだよ!乙女ゲーがプレイしたい!」という
衝動にかられてしまってw

思い切ってコチラの作品に手を出してしまいましたw

が、コチラをプレイする前に
男性向け作品の「魔王を征服するための、666の方法
が自分の想像を上回る濃さで燃え尽きてしまいました\(^o^)/
楽しめた反面、反動が凄いですw

もうコチラの「蝶の毒」プレイ中の頃には
大人向け目的や恋愛イベント目的でも何でもなく 普通にシナリオを楽しんでプレイしてましたw


【システム】
ノベルゲーです
地の文もしっかりありますので、 読んでいて楽しかったです。

乙女ゲーの中でもボリュームはあまり無いほうだと思うのですが、
シナリオがしっかりしてるので「物足りない」と感じる事も無く
不満やモヤモヤする事もありませんでした♪

攻略制限ありです。

主人公のデフォ呼びあり♪
やっぱりデフォ呼びは嬉しい♪

スチルも美麗です♪
「あれ?」となるようなスチルがほぼ無かったです!

時代設定の大正時代にマッチしたメニュー画面も可愛いです
そういえば「華ヤカ哉、我ガ一族
もこういうレトロで花札チックなイメージでしたよねー♪
大正ロマン、という感じで雰囲気とても素敵です!

一応「ノルン+ノネット」も大正時代でした・・・
こういうレトロ雰囲気 皆無でしたので、説得力無かったのですが・・・

コチラの「蝶の毒」は成人向けですので、
もちろん そういうシーンあります。
が、そういうシーンで男性の声OFFにしてしまいました・・・(´д` ;)

せっかく演技をされてるのに申し訳ないです・・・

検索してませんが、皆さん絶対に聞いた事ある声・・・
絶対あの人だ!!って方が沢山・・・・

私 声優 紀之さんならこういう色っぽい声や台詞はいくらでも
聞けるのですが、他の声優さんは やっぱり まだ無理っぽいです・・。

声優の皆さん好きですよ!好きなんですが、
まだ免疫出来てないです

いつか この記事とか読み返して
「あー当時こういう事言ってたなぁー今じゃ普通に聞けるよ(`・ω・´)キリッ」
ってなるんでしょうかね(汗)


【シナリオ】
上記でも書きましたが、
シナリオのボリュームはそこまでありません。
けど、シナリオにグイグイ引き込まれました。

「何故?」「どうして?」という疑問が頭から離れず
恋愛イベントより 謎が気になってしまってw

格ルートで物語の謎が散りばめられてるのは
素晴らしい・・・

少しづつ謎や伏線が回収されていくのは
読んでいて気持ちが良いです

主人公 百合子の両親に絶句・・・・
あの物腰柔らかな父親の執着心(ヤンデレ気味)、
母親の歪んだ恋情、そしてルートによって 百合子も母親と同じ道を辿る・・・

昼ドラって見た事無いですけど、
こんな感じなんでしょうかねw
凄く刺激的な内容でしたw

それから、良かったなと感じた所は
とある攻略対象が百合子の事が好きだけど、想いを伝えられないという
段階で 百合子に似た女性を抱いてたという描写です。

乙女ゲーではよく「君しかいない」というファンタジーちっくな
感じで 攻略対象は真っ直ぐに主人公の事を愛してたりします。

蝶毒でこういう生々しさというのは私には新鮮でした。
そこを萌えたという訳では無いのですが、
作品の味を引き立ててます。

もちろん乙女ゲーは身も心も一途な方が好きなんですけどねw
蝶毒はシュガーコーティングしてないのが逆に私的には好印象です

シナリオが面白かったので、
大人向けのシーンが無くとも楽しめたと思います。


【キャラクター】

私の攻略順は
①秀雄
②瑞人
③藤田
④女探偵ルート
⑤斯波
⑥真島
でしたー♪

全員 大人、なのが良かったですね。
無理に型にはめた様なキャラも居ないのも良いです♪

どのルートでも斯波が純粋に主人公 百合子に対して
求愛して来るんですが、
それでも別の男性ルート(別の男性を選ばなきゃいけない)のが
毎回毎回 胸が痛かったです・・・・。

斯波は強引で、その言動から百合子から嫌われるんです。
まぁ、状況が状況ですし、しょうがないんですが、
斯波さんが不憫でした・・・彼ルートでもあんなに真っ直ぐに
「好き好き」言ってきたり、贈り物を贈ったりしてるのに
百合子がその言葉を信じる事が出来ず、もどかしかったです。

攻略対象の中では真島(物語の内容)が一番好きかもしれません。
ちなみに私は真島と百合子の「そういう要素」は好きじゃありません。
むしろ苦手な分類です。
なので、実は・・・である「瑞人」も苦手だったりします。義理でも無理です。

が、真島ルートが普通に楽しめた理由は
シナリオが良かったからだと思います。
彼が物語りの鍵を握ってます。

私的な意見ですが、真島ハッピーエンドでも
完璧にはハッピーとは言えません。

女探偵ルートでは全ての真相を知った上で
真島と対談。結ばれはしませんでしたが、好きです。

真島ルートでは百合子は何も知らないまま、
無自覚のまま 歪んだ愛情、連鎖を引き起こしてるので
後味があまり良くは無いです。
でも、幸せになって良かった、という 複雑な気持ちにw

彼ルートで百合子の両親を言葉でもっと叩きのめしてやれば良かったのに・・・・

母親が「お前には学が無いから・・・」とか「血が」「身分が」とか発言する度に
歯をギリギリ・・・・

父親の反対意見を聞く度に爪をキーボードに突き刺してました・・・・

元凶はお前達だろーーーー!!!(`Д´#)


真相を知った後の瑞人ルートの真島の最後のあの反応の理由が
分かった時は切なかったです。


【不満】
特にコレといった不満は無いと思います・・・

システム面でも普通にサクサク進められますし、
上記にも書きましたが
ボリュームは少ないですが、シナリオの出来は良くて濃厚です。

強いて不満点をあげるなら
秀雄ルートでの記念写真を撮る時の百合子もうちょっと
可愛く描いて欲しかったなぁ・・・・

ーーーーーーーーー
良かったですー

シナリオが良かったです
攻略対象全員 良いキャラしてました

ドロドロや兄妹関係の苦手な私でも
楽しめました♪

FDが出てるみたいなので、
検討してみようかな?と思えるくらいです。

やはり乙女ゲーで重要なのはシナリオのボリュームでは無く、
シナリオの質なんだな、と再認識しました。

公式ページであの独特の世界観に惹かれたなら
プレイをお勧めします♪

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