死神と少女
2019.10.19 Sat

「死神と少女」(VITA)の感想です。
もう移植は無いと思ってたんですが、
まさかの発売ですよ。
TAKUYOさんのソフトは出荷が少ないと思うので
いずれSWEET CLOWNみたいに値段が高騰しそうですね。
PSP版が出た時も感想記事を書いたんですが、
当時と感想が変わったかもしれません。
(昔の記事を掘り起こすのが面倒で読んでませんが)
【システム】
今作の死神と少女のライターさんは
大正×対称アリスと同じ方という事は存じ上げてます。
どちらかの作品をプレイした事がある方は分かると思いますが、
かなり癖の強い作品となってます。
恋愛に比重を置いてないので乙女ゲーというよりはノベルゲーです。
対アリと同じ様に精神を抉るような事や皮肉れた展開もあるので、
対アリが好きならばお勧めの作品です。
ただ、対アリよりはギャグや突拍子の無い展開は少なく
常にシリアスな展開が続きます。
ドタバタコメディはありませんが、
主人公達のほのぼのとしたやり取りが楽しいです。
あと、この作品の影響で本を読みたくなります。
本のページをめくったり、閉じたりする環境音が心地いいですね(*´ω`*)
ヒロインのデフォ呼びあり、声もあり。
※ネタバレを含むので畳みます※