【シナリオ/キャラクター】

ヒロインのフェリチータ。
表情豊かで自己主張するタイプのヒロインなのに
本編では台詞が一切無いのが残念。
普通に可愛いヒロインでした(*´ω`*)
やっぱり乙女ゲーはヒロインは重要ですよねー
私の攻略順は
①リベルタ
②ノヴァ
③ルカ
④ダンテ
⑤パーチェ
⑥デビト
⑦ジョーリィ
リベルタ考え方も振る舞い方も色々青い。
自分の出生や過去について向き合う様に成長していくルート。
正直 リベルタ自身の成長云々よりも
彼がモンドの孫だったという事でフェリチータと結ばれたとしても
近親婚になってしまう事が気になってしまった。
フェリチータが立場上 叔母で
リベルタが甥っ子って事ですよね。
スミレさんが フェリチータの事を「モンドゆずりの赤い髪」と言ってたので
血縁関係はあるという事で、近親系が苦手な私は申し訳ないけど
引いてしまいました・・・。
というか、モンドさん幾つの時の子だよ??
そして モンドさんの息子さんも 幾つの時の子だよ?!
ノヴァ彼のテーマは「家族」でしょうか?
組織のトップとなるように英才教育を受けさせらてきて
本当の両親よりも、モンドとスミレの方に家族愛を感じる事の葛藤や
自分との過去に向き合う為の成長などがフォーカスされております。
そして近親婚その2。
ノヴァの父親がモンドの兄
つまり
フェリチータとノヴァは「いとこ」って事ですよね。
元々は婚約者同士だったみたいなので
アルカナ・ファミリアの世界では近親婚はウェルカムという事なのでしょうか?
ルカ乙女ゲーで良くあるヒロインの「お兄さん・保護者」的な存在。
悪く言えば 小姑キャラ。
ルカがジョーリィ(攻略対象)の息子だと知った時は
一体何に驚いて良いのか分かりませんでした。
この乙女ゲー凄いなぁ(`◉ω◉)え・・・親子を攻略出来るの!?というか、ルカは29歳なんだよね!?ジョーリィ何時の時の子だよ!?
ルカのルートはジョーリィとの蟠りを断ち切ったり
向き合ったりするお話しでした。
というか、物語内容よりも キャラの相関関係が気になってしまった。
ルカに対してジョーリィが「お前はもう10歳だろう」という
言葉には父性を感じました。
ダンテもはやスキンヘッドのおっさん(CV小杉十郎太さん)が
攻略対象であっても驚かない。 しかも ダンテさん意外と若い。
38歳だってよ!下手したら ジョーリィより若いんじゃない??
リベルタの父親的存在。
その設定のせいか、リベルタルートも もう一度踏む羽目になりました。
カーサ・ビアンカについてジョーリィが
関わってた事が判明したのは面白かった。
見た目の問題かと思うけど
フェリチータとダンテが結婚って犯罪にしか見えないw
パーチェ怪力・大食い馬鹿という少年漫画の主人公に居そうなタイプのキャラ。
ワンコ穏やか系なのに杉田さんが声を担当されてるのが
私の中では意外だったので とても申請でした。
しかも台詞とか他のキャラや声優さんのモノマネもしてて
割と 杉田さん自由に声を当ててらっしゃってて
注目ポイントですw
タロッコの力の代償で30歳までは生きられないと宣言されてるからか、
おバカキャラなのに 色々悟っててギャップを楽めるかと思います♪
結局 フェリチータのタロッコ「恋人たち」の影響で
死ぬ制約は無くなる設定はお約束ですね。
デビトお色気担当。
攻略前は 余裕があるキャラなのかと思ってたら
自暴自棄になって荒れたりするキャラだったのが意外でした。
ジョーリィに実験台にされた事を恨んで復讐に燃えるお話し。
ルカ、パーチェに続きデビトもジョーリィと確執がありますねw
他のルートでは出番が無かったエルモ君が
ジョーリィの補佐として登場。
ここで違和感を感じたのは フェリチータに対して
淡い恋心を抱いてる エルモがいくら ジョーリィの命令とはいえ
フェリチータが近くに居るのに デビトを矢で狙うのかなー?
ジョーリィいやー楽しかったヽ(*´ω`*)ノ
ジョーリィルート冒頭に出て来たタコって多分
ホムンクルスの材料なのでしょうか・・・
タコの目の色がエルモと同じだったので なんとなく。
END2でルカにフェリチータの事を「お母さま」と呼ぶように強要する所は
とても鬼畜で彼らしくて好きでしたw
彼ルートに限らずこちらの作品の描写不足は非常に残念。
例えばあれだけエルモを登場させておいて
エンディングには触れられず、
ルカとの親子関係も あまり掘り下げられず。
というか、ルカの出自は?
ルカの母親について一切情報が無いまま ゲームが終わるので
どういった 関係だったのかも分からずじまい。
もうちょっと ルカとジョーリィの関係を掘り下げて欲しかったなー。
しっかし、アルカナファミリア 恐るべし。
ルカはフェリチータの保護者である意味
育ての親みたいな物で
ジョーリィは
ルカの父親ジョーリィとモンドは
血縁関係は無くとも親子みたいな関係。
ジョーリィとモンドの息子(リベルタの父親)は
同じ年位。
ルカとリベルタの年の差を考えると・・・・
幾つの時の子だよ!?モンドとの親子みたいな関係も微笑ましくて好きでした!
個人的には「いい年して拗ねるな」ってセリフは好きw
数々の非人道的な実験や嫌がらせも
全てモンドを生きながらえさせる為だったのは意外でした。
他のルートではただ知的好奇心を満たしてるだけの様に見えたので
親を純粋に助けたいだけだった事はギャップがあって萌えました。
ジョーリィルート楽しかったー♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
正直 あまり期待はして無かったのですが、
普通に楽しかったです♪
地の文が無いタイプの乙女ゲーは元々苦手なのですが、
この作品は漫画を読んでいる感覚だったので
逆に良かったのかもしれません。
描写不足や気になる部分はあるものの、
漫画形式だったから そこまで違和感を感じませんでした。
恋愛は正直 相関関係だったり血縁関係で
萌えるポイントが少なかったのですが、
ジョーリィルートは萌えました♪良かった良かった!
気になる方は
デジタルコミックだと思ってチャレンジしてみるのも良いかもしれません♪
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