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シルバー事件25区

2018.06.30 Sat
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「シルバー事件25区」(PS4)の感想です!

プレイ前は以前の須田さんの作品対して得に
思い入れがあった訳じゃなかったので、予約購入してても
なかなかプレイ始めるのに時間がかかりましたが、
いざプレイしてみると 独特な世界観にのめり込んで一気にプレイしてしまいました。

シルバー事件の感想はこちら


【システム】
アドベンチャーゲーム。

全作はトランズミッター編、プラシーボ編の
主人公それぞれの視点から物語でしたが、
今作は「correctness」、「matchmaker」「Placebo」の3視点から描かれてます。

全作よりも1話の話しがコンパクトになりましたが、
3視点の物語が描かれてるので 総合的に前作よりもボリュームが増えました。

Silvercase2502.jpg
correctness編
シャフトっぽくて不気味で美しいスチルに惹かれながらプレイしてました。
キャラクターがただ佇んでるだけでも恐怖を感じる物もあり。
かなり好みの絵柄やスタイルでした。
途中からかなり 抽象的なお話しに変わって訳が分からないまま終わりましたが、
全作のシルバー事件もそんな感じでしたしね。

matchmaker編が個人的に合いませんでした。
絵柄はこれはこれで味があるんですが、シナリオが面白く無かったです。
別のライターさん?
ドンパチシーンもチープに感じたり、
シルバー事件のファンメイドのSSを読んでる様な感覚でした。
シルバー事件っぽくなかったです。

「カミジョウ ヤスシ」関連のお話し以外にmatchmakerは必要だったかな?

Placebo編シルバー事件っぽい安心感があります。
モリシマトキオさん、なんかリキッドスネークみたいになりましたね・・・
追加シナリオの「YUKI」が続編を暗示させる終わり方だったんですが、
何か動きでもあるんですかね?

本編のクリア時間は13時間ほど。
Black Outの100周を含めたクリア時間は20時間ほどでした。

ハッキリ言って 100周は苦行でした。
制作陣も狙っての事だから 余計に性質が悪い。
Black Outをプレイして この作品は考察に意味が無いと
言われてる様な気がしました。


最後まで意味不明な作品でしたが、雰囲気が独特で楽しかったです。
限定版買えばよかったと ちょっと後悔してます。




※ネタバレを含むので畳みます※

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シルバー事件

2018.06.23 Sat
silvercase_PS4.jpg
「シルバー事件」(PS4)の感想です!

こちらの作品、実は初代PSアーカイブ版を持ってるのですが、
手を付ける事無くそのまま リマスター版が出てしまいましたw
アーカイブス作品はお得だと思うのですが、トロフィーが付かないので
なかなかプレイする機会が無いんですよねー・・・

トロフィー云々でゲームをプレイするしないを基準にするのは良くない傾向ですが、
私は元々コレクター気質な所があって、トロフィーのつかないゲームは
モチベーションが保てなくなってしまいました・・・。

須田さんの作品は「LOLLIPOP CHAINSAW」をフリプで体験。
「NO MORE HEROES」は序盤で挫折。
特にディレクターさんに思い入れがある訳では無いのですが、
今回のリマスター版は予約購入しました!


【システム】
アドベンチャーゲーム。
今でこそ このスタイルのアドベンチャーやノベルゲーは珍しくは無いのでしょうが、
当時はかなり斬新だったのではないでしょうか?

エピソードごとに色合いやキャラクターの絵のタッチが変わったりと、
かなりお洒落な作りとなってます。

世界観が独特で、ミステリアスで不気味。
初期の女神転生とペルソナ1、2罪罰の様なねっとりとした雰囲気があります。

スタイルは全然違いますが、
アニメの「物語シリーズ」で奇妙で奇抜な演出、手法で
その世界感にひっぱられる感覚と似てる気がしました。

「Transmitter(トランズミッター)」と
「Placebo(プラシーボ)」編合わせて10時間以内でクリアしました。

トランズミッター編では3Dダンジョン要素ありのアドベンチャー
プラシーボはほぼノベルゲーです。

3Dダンジョン要素も最初かなり面倒くさいですが、後半になるつれに
ほぼ無くなって読み物系になっていったのが 個人的に良かったです。
最初から最後まで3Dダンジョンのポイント&クリック系のアドベンチャーだったら
大分しんどかっただろうと思います。


【シナリオ】
意味不明のままで終わりました。
冒頭で与えられた情報と後半の情報と食い違ったり、
真相を知れたと思ったら 余計に訳が分からない展開になって
この作品の制作陣に おちょくられてる様な感覚に陥りました。

謎が謎のまま終わり、プレイヤーに委ねてる所があるので、
「はっきりとした答えが知りたい」プレイヤーさんにはお勧め出来ないです。

私も答えがあやふやな作品は敬遠するタイプなのですが、
作品のデザイン、演出方法、キャラクターの魅力に引き込まれて
この尻切れトンボの様な終わり方もアリなんじゃないかって思えてしまった。

作品の癖がかなり強いので、合う合わない人はかなり分かれると思います。





※ネタバレを含むので畳みます※

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Yonder 青と大地と雲の物語

2018.06.16 Sat
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「Yonder 青と大地と雲の物語」PS4版の感想です。

こちらはインディーゲーで、
日本一ソフトウェアさんがローカライズされた作品です。
日本一さんって「うたプリ」のデベロッパーもされてたり、自社のソフトも作ったりと
手広く色々やられてるんですねー。

当時、プレイ時間が長い作品ばかり続いてたので、
短い時間でサクっと遊べる作品を求めてて
丁度PSストアでインディーゲーのセールやってたので購入しました。


【システム】
スローライフ系。
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「牧場物語」「Stardew Valley」「どうぶつの森」と比べ
必須タスクやクエストがほぼ無く
本当にのんびりプレイする為の作品。

作業らしい作業が無いので、
牧場ゲーと呼ぶのはちょっと厳しいです。

牧場を設営したら基本放置で大丈夫。
餌やりも、スキンシップ(出来ますが、必要では無い)も不要。
やる事といえば フンを掃除するだけ。

それも適当な村人さんを捕まえて牧場のお手伝いさんとして雇えば
掃除も不要。しかもお手伝いさんの給料不要!(°Д°)

のんびりと景色を見回ったり、
ゲームの世界をゆっくりと楽しみたい方向けの作品。

作業ゲーが好きな人にはちょっと物足りなく感じてしまうかも。
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タスクもそこまで難しい事を要求して来る事も無いので、
ポンポンクリア出来てしまいます。

ただ、序盤は資源不足でおつかいが中々クリア出来ないので
最初「何も出来ない事」に焦りを感じてしまうかもしれませんが、
島を散策したりしてたら 自然にクリア出来る事が増えて来ます。
まったり散歩ゲー。

Yonder_PS4_04.jpg
インディーゲーらしく、制作陣のちょっとしたお遊びも。

私のメインクリア時間は10時間位。
寄り道をしたり、迷子になったりもしたりを含めた時間です。
やり込み要素はしてないので、2000円位の作品として考慮すると
かなりコストパフォーマンスは高いんじゃないかなー。


【不満】
バグに結構遭遇しました。
・お手伝いさんを雇う時にエラー
・セーブしようとしたら フリーズ
・牧場の動物が消える(一時)

PS4版だけなのか、Steam版にもあるのか分からないです。
オートセーブが無いので、小まめなセーブを推薦します。

バグ回りはパッチ配信されたりと改善が出来ると思うので、
そこまで気になる要素では無いかな。

FireWatch」と今作でも共通してるのが 散歩ゲーな事。
景色を見たり、のんびり散策して楽しんだりするのがメインなので、
せっかちな人にはちょっと向いてないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
敵も一切居ない、時間制限も無い やさしい作品です。
村人たちとの交流も簡素なので、本当にスローライフを楽しみたい人に
お勧めの作品。

もし続編か、同じデベロッパーが牧場ゲーを作るのであれば
もうちょっと牧場作業させて欲しかったかな。

殺伐としたゲームをプレイして癒されたい方はどうぞー♪

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相州戦神館學園 八命陣 天の刻

2018.06.09 Sat
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「相州戦神館學園 八命陣 天の刻」(VITA)の感想です!

モンハン続きだったので、ノベルゲーが無性に遊びたくなり、
今更ですが、「相州戦神館學園」を購入しました。

「Dies irae」や、「神咒神威神楽」が好きなのですが、
神座万象シリーズでは無いという事で今まで購入を躊躇してました。

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折角なので、PC版(18禁)の
「Dies irae & WORLD BOX ~Masada Premium~ 」も購入しました。
6作品もあるので、全作制覇には時間が掛かるかと思いますが、
いずれプレイしたいと思ってます。

まずは「PARADISE LOST」からかな?


【システム】
ノベルゲーです。
共通ルートが長く 後半ヒロイン個別ルートへ分岐するシステムなので、
Dies iraeみたいに冒頭で分岐しない分短く感じてしまいます。

初回は10時間位で、2周目は既読スキップ含め3~4時間位です。

PC版はまだ未プレイなので、VITA版に関してですが、
システムの動作があまり安定してません。
例えばバックログの表示に16秒掛かったり、バックグラウンドで
他のゲームをDLしてると 音が何故か飛んだり。

あと、これはVITA版だけなのか分からないのですが、
アラヤの登場シーンでCGが止まったり動いたりしててチラチラしてて
重要な会話のシーンなのに目が痛くて辛かったです。
最終的に手でアラヤを隠しながら読んでました。

シーンジャンプもあまり役に立たなかったです。
しかも、途中強制終了しました・・・(涙)

PCから移植作で快適なシステム回りのノベルゲーといえばプロトタイプさん。
今作もプロトタイプさん経由で出して欲しかったなー・・・。
特にバックログの表示に数十秒掛かるの頂けない。

上記にも書いてますが、
「神座万象シリーズ」では無いのでご新規さんでも大丈夫な内容となってます。
ただ、座シリーズのファンサービスもあるので、100%楽しみたい方は
「Dies irae」や、「神咒神威神楽」を先にプレイする事をお勧めします。


【シナリオ】
プレイ前に各方面で
「面白いけどDiesほどでは無い」という事をチラホラ目にしてました。
実際にプレイして 世間の評価と違わず、という感じでした。

Diesも最初の不完全版やら、
追加版やらと色々な歴史を経て今の地位を獲得してる訳ですし。
正直Dies iraeと比べるのも酷な気がします。

「相州戦神館學園」もかなり高水準な作品だと思います。
Dies iraeよりやや不評という理由で私もプレイを躊躇してたのですが、
ライターさんのスタイルが好きなのであれば 楽しめる作品だと思います。

ただ、気になった所は今作やたら 男女の差とか、
「男性らしさ、女性らしさ」「男性はこうあるべき、女性はこうあるべき」という
性別に関して焦点を当て過ぎてて クドく感じてしまいました。

個人的に気に入った所は やはり 
味方キャラよりも敵キャラの表現・演出に力を入れてる所。

正田崇さんの文章の特長は 化け物同士の乱戦、
同盟関係を築いても腹の底が見えない不安定さがあり、
(主人公再度が迂闊な所もあり)常にハラハラします。

不快なキャラでも、戦闘に乱入してくるだけで滾りました!(*’ω’*)
神野 明影とか下品だし、見た目も行動もまったく好みでは無いけど、
その場をかき乱す言い回しは 読んでて/聞いてて 滅茶苦茶楽しかった!

壇 狩摩の滅茶苦茶な言動も
惹きつける魅力もあって登場する度に色めきたってしまったw

百鬼 空亡も実際見たら卒倒しそうな化け物ですが、
童謡を歌ったり、はしゃいだりと何故か可愛く見えてしまう。不思議w

ここまで色んな魅力的な敵サイドのキャラが居る中、
個人的に柊 聖十郎にはあまり感じる物が無かったです。
最期の最期まで外道だったのですが、彼に対して負の感情すら沸かず。
ちょっと残念でした。 空亡と神野の強烈なキャラに食われた気がしないでもない。




※ネタバレを含むので畳みます※

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カタハネ ―An' call Belle―

2018.06.02 Sat
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「カタハネ ―An' call Belle―」VITA版の感想です。

こちらの作品は恥ずかしながら今まで存じ上げておりませんでしたが、
結構 有名な作品らしいですね。

私は基本的に百合・BLは苦手で、
それを題材とする作品にはあまり食指は動かないのですが、
こちらの移植を待ち望んでた方が沢山いらっしゃって、
ファンの方々が移植を感謝をされてる姿をチラホラと拝見して購入を決意。

私も好きな作品が日の目を見る事無い事の方が多いので、
移植に感激されてる姿にとても共感してしまいます。


【システム】
カテゴリーでは「百合ゲー」という事になるみたいです。
メインの少女達以外は男女の恋愛模様も描かれてるので、
百合好きの方々には純粋な「百合ゲー」では無い??らしいです。

総プレイ時間は15時間位でしょうかねー。
男性向け作品は女性向け作品と比べて長いイメージがあって
結構身構えてましたが、結構短めでした。

ルートというよりは「キャラクターの視点」が解放される感じです。

一つの物語の中にコロコロと別のキャラクター視点の物語が展開していきます。
私は一人のキャラクターの主観で物語が描かれてる
作品に触れる事が多いので結構新鮮でした。

脇役へとザッピングする作品ってなかなか無い気がする・・・。

シナリオのテンポがややゆっくりめで、
ちょっと中だるみを感じてしまいました。
こちらは好みが分かれる所。

プロトタイプさんの移植作品は周回プレイがとても便利!

上記にも書きましたが、
個別ルートというよりキャラクターの視点が追加される形なので
未読文章へさっさと飛べるのがかなり助かりました。





※ネタバレを含むので畳みます※

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