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青の嗜虐 緑の被虐

2015.08.29 Sat
aotomidorino.jpg
こちらの作品は私のお気に入りのライターさん♪
松竹 梅さんが執筆なさってるので購入しました
越えざるは紅い花」ではメインライターさん
幸の天秤」、「参千世界遊戯」などでも関わってらしてて
ドラマCDでは「その愛は病に至る」「妖夢~淫魔のカレと迎える朝~
書籍+ドラマCD「淫惑の箱庭

※大人向けの作品です苦手な方はご注意下さい※

本当は当初 ドラマCD作品なのかな、と思って購入予定はありませんでした。
私は物凄いお気に入りの声優さん以外のシチュCDとかドラマCDは
あまり買わない方なので「好きなライターさんだけど見送りかな」って思ってました。
ですが、ドラマMIXという媒体らしく
「ドラマCDとノベルゲーの中間」で 松竹さんの文章が読める!!(*’ω’*)と歓喜して
ポチりましたよ!えぇ!

【ドラマCD】
上記でも書きましたが
PCノベルゲーというより ドラマCDに文章を貼り付けた感じの作品です。

だからなのか、プログラムの使用なのか、
キャラの台詞が終わらないと次へ勧めません。
先の展開を知りたい時とか ちょっと怖い場面とか
直ぐに別のページに移れないのが もどかしいです。

でも、終盤あたりでは次ボタンは早めに出たりするので
やっぱり プログラムの問題なのかなぁ?と 
あまりハッキリしない感じではあります。

こちらのOperettaさんというメーカーさんは
他の乙女ゲーメーカーさんより小さい所だからかもしれませんが、
ファンを大事にされる傾向がありまして、
要望やお問い合わせに出来るだけ答えようとする姿勢がありますねー

こちらの作品も最初は「ドラマMIX(PCソフト)」のみの発売だったのを
「ドラマCD」が欲しいという ユーザーさんの希望を受け
「ドラマMIX+ドラマCD」の計6枚のリリースに変更したりとか
(PCソフト1枚+ドラマCD5枚)
こういう所はとても好感が持てます♪

過去にも紅花イベント会場専用のグッズとかも 
「通販で欲しいです」ってお願いも聞いてくださったりしました。

ヒロインの顔は無し、デフォルト名も無し。
ドラマCDにする為だと思いますが、
私はデフォ名とヒロインの顔が見えてる方が好きなんです・・・

※ネタバレを含むので畳みます※



























【シナリオ】
不思議な力を持った存在が時間や時空を操りヒロインの運命を導いていく
という ファンタジー作品では良くあるコンセプト。

ざっくり言えばループ物+パラレルワールド物。

しかしながらバッドエンドが物語りの確信に繋がってる作品はなかなか無く
シェルタの「もう一度、試してみますか?」言葉に震え上がりました

シナリオの全貌を知る事で 一つ一つのルートの見方が180度も変わります。
「あのキャラが呟いてた事はこの事だったのか!」とか
「あの時の表情はそういう意味だったのか!」とか
新鮮な気持ちになれます。(*´ω`*)

幸天でもそうなのですが、
攻略対象が少ないから シナリオも引き締まってて
なおかつ濃厚に仕上げる事が出来るんでしょうねー


【キャラクター】
私は攻略順とか得に気にせずプレイしたので
何気なく
「エドアルド」→「ジャーダ」の順でプレイし、正解でした!

これからプレイされる方は是非上記の順でプレイしてみて下さい

さて、それぞれのルートで感じた事は
エドアルド
主人と愛玩人形(ヒロイン)という関係。
何も知らないまっさらな状態でプレイしたので
ヒロインが不憫で不憫で仕方が無かったです。

ヒロインを振り向かせる為に
自分の本当の性癖を押し込めてまで好みに合わせるとは
なんたる執念・・・

ただ、ヒロインは記憶を無くして全っさらな状態に
嗜虐的な行為を押し付けても彼女の心が荒むだけと気づかなかった所が
エドアルドの失敗でしょうかね・・・

記憶を無くす前のヒロインは実の叔父に両親を殺され、
監禁・性的調教を受けたトラウマから人を愛する事に臆病になってしまい、
エドアルドを振ってしまったのであって
過去の記憶も何も無いヒロインは無垢な女性にあの過酷なプレイを強要してしまえば
そりゃ すれ違いは起こりますよねぇ(´・ω・`)

ハッピーエンドでは普通にラブラブハッピーになって
良かった良かったという感じですが、
変態プレイは健在とw

ジャーダ
奴隷と主(ヒロイン)の関係
記憶を無くす前の本来のヒロイン。
エドアルドから始めたので ヒロインの口調、考え方、性格が違い過ぎて
戸惑いましたw

ジャーダルートを終えてみて思ったのは
エドアルドと比べてヒロインとの相性は良さそうだなぁと思いました。

エドアルドの場合は努力というか執念で結ばれた感じですが、
ジャーダの場合は割と自然だったかなぁという感じ。
ヒロインが一歩踏み出せなかったから 失敗してしまった感かあるので
ジャーダが不憫でした。

時系列的に見ると
ジャーダ→エドアルド

シェルタ
シークレットトラック。
勘の良い人ならもちろんですが、彼の正体はジャーダ編で気づけてしまいます。

切ない。
私は動物系のお話しに弱いのです。
多分シェルタが人間の男性だったら
あまり心は揺さぶられなかったかもしれないです。

けして自分とは結ばれるはずの無いヒロインの幸せの為に
世界を繰り返し、何度も自分の主の死を目の当たりにし
精神を磨耗してしまった狐さんには幸せになって欲しい。

松竹さんのおっしゃる通り
あのエンディングはあのまま終わらせた方が綺麗に纏まってると思います。

【不満】
上記に書いたプログラムの関係なのか、
ページ送りのテンポが遅い事。
ヒロインの顔無し、デフォ名無し。

これらは全部「ドラマCD」という媒体であるから、という理由かもですね。

やっぱりコレも「ドラマCD」だからという事だからなのですが、
恋愛過程がざっくりしています。
ジャーダの場合何故あそこまでヒロインに対して身を捧げるのかが
あまり 詳しくは書かれておりません。

ゲームと違い、ドラマCDだと限られた短い時間に
伝えなくてはいけない物が多いので これは
仕方が無いかなぁと(´・ω・`)

大体のシチュCDとかもそうですよねw
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やっぱり松竹 梅さんの文章は好きです♪
松竹さんの作品は純粋にシナリオ目当てで購入してます

他の乙女ゲーは話題作だから、とか声優さん目当ての切っ掛けが多いのですが、
文章が好きだから、シナリオが楽しみだから、と
購入する乙女ゲーは松竹さん作品位じゃないかなぁ。

紅花早くVITA移植してくれませんかねー?
PSP版も持ってるし、PSPのDL版も持ってるんですが、
やっぱり 綺麗な画質でプレイしたい
トロフィーも欲しいです(`・ω・´)
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