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華アワセ -唐紅/うつつ編-

2015.11.28 Sat
hanawassanbanme.jpg
「華アワセ -唐紅/うつつ編-」の感想です
画像のキャラソンも杉山さん目的で毎回買ってました。

前作と前々作では割と考察しつつ
キャラクターの恋愛模様を見て萌えてと
非常に楽しませて頂いたのですが、

今作の「唐紅/うつつ編」は悲しい想いをしました。
物語自体は面白かったです。
ただ、楽しく無かったです。

前々作 「華アワセ-蛟編-」の感想はこちら
前作 「華アワセ-姫空木編-」の感想はこちら


私が楽しく無かったと感じたのは
「唐紅/うつつ編」とタイトルにあるにも関わらず、
メインである唐紅とうつつは いろはの前座扱い。

というか 踏み台扱いの様な印象を受けて私は気分が悪くなりました。

「いろは編」の発売が決定してるのであれば
いろはは その時まで取っておいて欲しかったです。

シナリオライターさん、もしくはスタッフさんの好みなんでしょうか?
確かにシナリオ自体のコンセプトや見せ方は面白かったけど
だったら(何度も言いますが)「唐紅/うつつ編」って付けて欲しく無かったです。
キャラクター贔屓みたいなのを感じたのでいっきに冷めてしまいました・・・

しかも今作を予約したのも2012年で、
あんだけ待ってコレ?という色々な感情が積み重なってます。


【システム】
前作同様、ノベル型乙女ゲー+作業あり。

もう何度も何度も思う事なのですが、
花札バトルが苦痛です。

もう連戦の時なんて水増し?って思ってしまうほどに
うんざりしてました。

前作より敵に攻撃が通りにくくなった気がします、
だから余計ストレスに。

もうバトルについては不満しか無いので言う事無いです。

周期プレイは前作より親切になりました!
別エンド分岐もすぐにたどり着けるので
そこは素晴らしいと思いました。


ネタバレやら、愚痴やら暴言やらあるので畳みます。









【シナリオ】
バタフライエフェクト。
ヒロインを死なせない為に五光が犠牲を払い、
ループ&パラレル世界が出来たというお話。

前作は アレコレ考えながら楽しく遊んでたのですが、
キャラクターの扱いとかに不満が溜まりに溜まったので
もう考察する気力も無くなりました。

キャラクターの関連性とか色々意味とか考えたのですが、
「かまいたちの夜」形式に シナリオ変わればキャラクターの立ち位置や
性格とかも変わるんだーって程度に受け止める事にしてます。

その位にキャラクターの扱いが残念でした。


唐紅ルート
蛟編、姫空木編の唐紅ルートの方が面白かったし、
キャラクターとしての魅力を感じました。
というか 蛟編、姫空木編の唐紅に幸せになって欲しかった。

どのルートでも報われないから
今作を楽しみにしてたのに、あっさり終わり。


うつつルート
唐紅よりは扱いは「マシ」だけども、
うつつルートの後日談が「いろはルート」なので

せっかく 良い雰囲気で幸せに終わったと思いきや
全部 いろはルートの為だけに用意された踏み台。

もう世界が何度壊れて、何度やり直して、
ヒロインが何度 男に覚えてるだの別の世界で見つけるだの言ったのかさえ
分からない。うんざり。

ただ、誤解して欲しくないのは
シナリオは面白かったです。
上記にも書きましたが、キャラクターの扱いが酷過ぎて楽しく無かったです。

もういっその事今作を「いろは編」にすれば良かったじゃない・・・(´・ω・`)
そしたら満点ですよ。


【キャラクター】
みこと
蛟編では彼女の事は良い子で可愛いなーと思って好感度は高く、
姫空木編で彼女の行動に疑問はありつつもまだ 良い印象はあったのですが、
唐紅/うつつ編の彼女の行動には へどが出ます。

みことは誠意に答えよう、
誠意を見せようとしての行動ではあるのは分かってるのですが、
興味が無い相手に気がある様に見せて
無駄に期待させてるだけにしか見えませんでした。
しかも無自覚だから性質が悪いんです。

心に決めた人が居る、それは結構です
なのに あっちフラフラこっちフラフラ 
これじゃ「尻軽」呼ばわりされたって文句は言えません。

唐紅の魂を探すのを手伝う 一時期のパートナー探しの時もそうですし、

うつつルートの後日談、いろはルートで
「うつつと将来を誓いあってる」仲になったハズなのに
関係ない男の看病&パートナーを申し込む。

そりゃ うつつだって怒るよ、
みことの「入院してる いろはを残したら一人になってしまうから可哀想」発言に
私は怒りMAX。

うつつの「残される俺も寂しい」って言った時は悲しかった。
その後「じゃあ3人で居よう」って提案した彼女を殴りたい。

気の無い男にちょっかい出すなよ


世界 壊して再構築して、生まれ変わって、記憶を残して
あんだけの事をやったにも関わらず
その結末がコレ!?

いろはと間の世界のうつつが消えるシーンとか
「うつつと付き合ってる みこと」であれば 別の世界のうつつであっても
消滅する事を悲しむはずですよね??
未来のみこと、もしくは残留思念のみことが いろはにキスしたシーンを見た時は
私は完全に試合放棄ですよ。

それなのに いろはの消滅に涙して
いろはを忘れない・別の世界でもいろはと出会う約束をしました。

なんだコレ

「いろは編」もあるんですよね?
じゃあ何ですか?「唐紅/うつつ編」は 踏み台ですか?
蛟編」「姫空木編」と キャラにつき 1作ごとにタイトルを与えられて
唐紅/うつつ編」は2人で1作、しかも 結果的に いろは編と言っても差し支えない内容だったのに
「いろは編」出すんですか?


ちなみに私の攻略順は

①唐紅
②姫空木
③蛟
④うつつ
⑤いろは
でした。

唐紅
幸せになって欲しかった。本当に幸せになって欲しかった。
たしかに結ばれますが、シナリオが雑です。

あぁ、上記では うつつの方が扱いは「マシ」って書きましたが、
結ばれて終わった 唐紅ルートの方が心は救われるかも。

どっちがマシでしょうか
恋愛はスッキリ結ばれて終わり、けどシナリオ雑の唐紅ルート
恋愛は最終的にヒロインが他の男にくっ付いたけど、シナリオ面白い うつつルート

乙女ゲーとして見たらやっぱり
恋愛は綺麗のまま終わった方が気持ちは楽かな・・・


姫空木
彼の世界に取り込められたエンディングは面白かった。
メリーバッドという感じ。

斧定とのエンディングも普通に良かったです。



このルートは雑でした・・・
なんか 焼き直し感が強い。


うつつ
言葉覚えたての小動物って感じで可愛くて好きでした!
みことの一つ一つの言動に一喜一憂したり、
子犬みたいでとても微笑ましかった(*´ω`*)

窓から「みこ?」って除くシーンで
「やっと うつつに会えた!」と震えて喜びました。
あのシーンは好き。

だからこそ 彼にもちゃんと 幸せになって欲しかった
それなのに、彼のルートの後日談で
みことの気移りが 許せなかったです。


そして杉山さんの低音ボイス、
声が若干ザラっとしてて 色気がありました。
ただ、声に負担が掛かって無いかな?とちょっと心配にw


いめ
やっぱりラブミー君だった!!
こういう系のキャラは苦手なのですが、
いめ君可愛い♪

紅花のナランを思い出す♪

そして結ばれない運命という悲しいキャラ。
彼の存在は説明されたけど、簡単に説明されすぎて
もっと掘り下げて欲しかった。


いろは
もうすべて彼の為の作品。
いろはが好きな人には 最高の4部作では?

うつつルートの後日談じゃなければ話しにのめりこめた・・・
終始 ヒロインの浮気を見てる気分でした。



【不満】
花札バトルはもう割合。

シナリオは良い。確かに良い。
けど、 タイトル詐欺はいけない。

ちゃんとした 唐紅編とうつつ編を作って欲しかった。
そして ヒロインみことの 無自覚な浮気癖はどうにかならんのか。
誠意に答えようとして 誠意になって無い。

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もしコレが「唐紅/うつつ編」で無ければ最高に楽しめました。

コレは「いろは編(上)」って印象です。

私もう 蛟、姫空木で高まってた熱意が完璧に消失しました。

キャラに愛着付いてしまってシナリオを楽しむ所じゃなくなってしまうのは
悪い傾向なんですけどね・・・

シナリオの質は良いに越した事は無いですが、
キャラの扱いで こんなに気持ちの落差が出来てしまうんだなーと
私には初めての体験で自分でも戸惑ってます。

バランスが大事なんですねー
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