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樟屋敷の物語 ~秘密のお帳面~

2017.09.30 Sat
kusunokiyashiki.jpg
「樟屋敷の物語 ~秘密のお帳面~」(PC)の感想です。
大人向けの乙女ゲーなので 苦手な方はご注意下さい。

この作品に手を出した理由は
なんとなく ネットを検索してたらこのタイトルが出て来たので
試しにプレイしてみようかと 思って購入しました。

なんというか、
乙女ゲーらしかぬワードが出てきたりと
色々ハードな作品です


合う合わないが左右してるのかもしれませんが
やっぱり、アマゾンレビューを真に受けるのって良くないなって
改めて感じた作品です。


【システム】
ノベル系統の乙女ゲー。
シナリオ重視では無く、
ただただ ひたすらエロい事をしてる作品でした。

ゲームスタートして冒頭でいきなり そういうシーンがあります。
ヒロインは寝ても醒めても エロい事しか考えてません。

目当てな声優さん、好きな声優さんがご出演されてるならば
とても楽しい作品なんだと思いますよw

私はシナリオがあって、キャラクターを把握してから
恋愛シーンに萌えるタイプなので
キャラクターも掴めてない状態なのに 盛りのついた獣の様に
ずっと性行為をしてるキャラ達にはちょっと 付いて行けませんでした。

文章も「ビクンビクン」とか
萌えとは程遠いワードが頻繁に入ってるのもキツイ。

下品な表現も結構あるので、
笑って流せるか、ドン引きするかで分かれると思います。
私は後者でした・・・・。

更にバッドエンドでは獣姦、モブのおっさん、おじいさんとの複数行為もあり、
苦手な人は本当に注意が必要です。
私は初見でかなり引きました・・・・。

何度も言いますが、好きな声優さんがご出演されてたら、
凄い楽しい作品だと思います。

1ルート大体3時間位で攻略出来るのでコンパクトです。
濡れ場は沢山あるのですが、、
個人的には色っぽさをあまり感じなかったです。
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色々思う所もありますが、
逆に色んな方に手に取って欲しいですw
この思いを共有したい(´・Д・)

ただ、好みにもよると思いますが、
乙女ゲー初心者か、大人向けの乙女ゲーにあまり
触れてない方にはお勧め出来ないです。







※ネタバレを含むので畳みます※



【キャラクター】
kusunokiicon04.png
かやのさん。終始 性の事しか考えて無いヒロイン。
性に関する事を遮断されて育って来たお嬢様という設定で純粋という
設定なのですが、正直 馬鹿としか言い様の無い女の子で
彼女の言動は色々 読んでてキツイ物があります。


私の攻略順は
①敷禰眞人
②五海棠祥之輔
③樟近開


kusunokiicon02.png
敷禰眞人
ドSな家庭教師。
1000年前の家同士で蟠りが原因で
あの手この手を使って ヒロインの家督を奪おうとしてるキャラ。

このルートで判明する事なのですが、
冒頭のベッドシーンの男性がクスノキで
ヒロインが攻略してるルートの男性以外と性行為をしてた事が
地味にショックでした。

夢だけど、夢じゃなかった。

普通こういうのって バッドエンドや、
後味を悪くさせる為の描写だと思うのですが、正規ルートです。

クスノキにあっさり体を乗っ取られた時は
眞人何やってんのって思ったけどね(´・ω・`)

クスノキがまた暴れない様に性行為を沢山します、というオチで
この作品は色んな意味で 男性向け作品を彷彿とさせます。

バッドエンドは上記に書きましたが、
ポニー、ワニ、イルカとの行為を強いられ
更にその様子を見ていた モブ男達と混じったりと
乙女ゲーのバッドエンドの中でもハードな分類です。

読んでてドン引きしてました。


kusunokiicon01.png
五海棠祥之輔
かやのさんの正式な婚約者。
女性経験が無い事にコンプレックスを抱いてるキャラ。

ヒロインの性に対する好奇心やら
会話内容とか一番 彼のルートが下品だと思いました。
エンディングまでクスノキは登場せず、
くっすんが登場するのみでした。

バッドエンドで祥之輔がEDになってしまい、
ヒロインにも同じ苦しみを味わってもらい、
(何故か ヒロインも同じ苦しみを味わいたいと申し出た)
ヒロインが攻める側に回るというオチで
読んでてなんか いたたまれなかった・・・。


kusunokiicon03.png
樟近開
彼がこの作品の中で一番まともなのかな?
先祖代々 クスノキの生贄になる事を強いられてるキャラ。

樟近のバッドエンドで印象に一番残ったのは
彼が生贄になった後
かやのと祥之輔が結婚し二人の間に子供が生まれたけど
その子供のうち一人が樟近の子と仄めかす形で終あわるエンディング。

かやのが性奴隷になるバッドエンドばかりだったから
バッドエンドの中では後味は悪いけど
まともなエンディングだったんじゃないでしょうか。

ああ・・・よくよく考えたら全然 まともじゃなかった・・・

彼のルートで引っかかった台詞は
樟近の父親が かやのの母親の事が実は好きだった事。
「俺の母親よりも」ってその台詞を息子が言うのって結構キツイぞ・・・
それを受け入れてる樟近さんの精神力が凄い。
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かなり人を選ぶ作品。
コンセプト自体は私は悪くないと思ってるのですが、
言葉のチョイス、ヒロインがとにかく合わなかった。

ただ、乙女ゲーでこういう作品が出て来たのが珍しくて
ある意味良い傾向なんじゃないかと 思ってます。
Category:樟屋敷の物語 ~秘密のお帳面~*R18 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |