RSS|archives|admin

Undertale (VITA/PS4版)

2017.10.21 Sat
undertale_vita01.jpg
「Undertale」(VITA/PS4版)の感想です。

E3で発表されてから
初めて存在を知った作品で、
実況動画界隈や、インディーズゲームを沢山プレイされてる
ゲーマーさんの間では有名な作品みたいですね。

人気故に 空気を読まない作品ファンが出来てしまって
作品は悪くないのにそのファンが過剰に作品を持ち上げてるせいで 
作品自体煙たがられてしまう現象が起きているのだとか。

Youtubeで海外の考察・解説動画を
色々見て回ってたらその様な話しに触れてる動画がありました。

人気コンテンツには結構ありがちな問題ですね。

私はパケ版を買う予定で北米アマゾンでの予約を待ってたのですが、
待てども待てども予約開始されず PSストアでDL配信が始まってしまって
あれ??おかしいな?って思って調べたら
公式グッズを委託してる通販サイトで予約を受け付けてたみたいです・・・
ちゃんと調べれば良かった_(: 3 」∠)_

9月の配達分の予約は終わってしまったので、
12月出荷分を予約しました。
DL版も購入したので 完全にコレクション目的です。
ちなみにパケは北米版を購入しました。
undertale_collectors_edition02.jpg
---(12月14日2017年追記)-------
パケ版届きました♪
-----------------------------



DLのVITAを購入したのですが、
クロスバイが適用されてるみたいで自動的にPS4版も付いてきました!

undertale_Vita02.jpg
トロコン済み。
一周目をクリアする前にトロコン出来ます。

「誰も死ななくていい優しいRPG」を謳ってるのに
G(虐殺)ルートが用意されてたり(難易度高い)するので
トロフィーのコンプの為にプレイヤーを強制させ無い為の
製作者側の配慮なんじゃないかなって思ってます。


【システム】
レトロ感たっぷりのドット絵RPG。

製作者はMotherシリーズに影響を受けて作ったみたいなのですが、
未プレイなので、その作品へのリスペクトは汲み取れなかった。
ですがmoonなどのラブデリックの作品を彷彿とさせました。


ゲーム内のイベントが斜め上で
色々ツッコミ所が多いですw



例えば、重要そうなアイテムを拾おうとしたら
undertale_Vita03.jpg
もちものにイヌがおおすぎて これいじょう もてない」って
表示されたので 「なんのこっちゃ(´・ω・`)?」と思ってアイテム欄 開いたら



undertale_Vita04.jpg
アイテム欄の中に何故か「うざいイヌ」が入ってて
くだらな過ぎて笑ってしまったw



この自由さはインディーズゲーならでは。
主人公の行動によって キャラの台詞や展開が影響されてたり
とても細かく作られてて 一つ一つのイベントがとても楽しかった!

N(中立)ルートのクリア時間は大体6時間ほど。
1周目でプレイした内容も2周目に影響されたりしたりするメタ的なギミックもあり。
undertale_Vita05.jpg
戦闘は弾幕ゲーで 難易度が高く感じる事も多々あり、
Gルートはちょっと私の腕では クリア出来ませんでした・・・。
動画サイトで色んなエンディング網羅しました。ごめんなさい・・。
アンダインで詰みました。サンズ戦を見たのですが多分あれ無理です。

同じルートでも違った展開が見れたり、
会話パターンや隠し要素も豊富で
何周プレイしても飽きさせないギミックは流石です。


この作品には様々な考察や捉え方(考えが180度も違う)をされてる方が居て
記事や動画を見たりするのは楽しいです。


【不満】
Undertaleの作品自体は良作なのですが、
戦闘が個人的に面倒くさかったです。

基本 弾幕除けゲーです。

Pルートでは モンスターを一切殺さない
Gルートでは モンスターを全員殺す

Pルートでは逃がす為に 特定の行動をしないと逃がせない、
Gルートではモンスターが居なくなるまでひたすらエンカウント。
かなり作業感がありました。

Gルートへの突入はプレイヤーの明確な意思が無いと入れ無いので
好んでモンスター達を虐殺して回らないといけない、
よってその世界を壊した責任はプレイヤーである、というメタ的な演出なので、
戦闘は必要な要素なのですが、面倒くさい事には変わりないよね(´・ω・`)



【シナリオ】
主人公が地下世界に迷い込んでしまい 地上(家)へ帰る事が目的です。
シナリオ構図はとてもシンプルですが、モンスターとの触れ合いや
主人公の行動や手にする物の中に メッセージやヒントが隠されてます。

思わせぶりだったり、曖昧な表現があったりして
主人公の目的がシンプルだからこそ考察のしがいがある作品となってます。

常識にとらわれないスタイルの作品なので
プレイしてそのままの意味を捉えてプレイするも良し
色々深読みして哲学に走るのも良し。

Gルートをやった後にPルートへたどり着いても
後味の悪い演出が入り、たとえリセットをしても
罪が消える事が無いと揶揄してる所は結構好きな演出です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作品はとても良く出来ていてファンベースが強いのも頷けました。
私もプレイしてて 会話パターンやギミックの細かさは感動してしまった。

癖が強い作品でもあるので、
海外のカートゥーンのノリが合わない方には キツイかもしれないです。


作品自体 高くは無いので、
Gルートをクリア出来てない自分が言うのもなんですが、
出来れば多くの方に手に取って頂きたいです。





※ネタバレを含むので畳みます※




考察では無いのですが、
Undertaleをプレイしてて色々 印象に残ったシーンや
気になったシーン。


【MTTホテルでサンズとの食事】
私の中で一番印象的に残ったのはこのシーン。
フリスクが遺跡を出る際にトリエルが「遺跡の外が危険」と警告をしていたのにも
関わらず いざ外へ出たら 個性豊かで愉快なモンスター達ばかりで
その世界にどっぷり浸ってました(*´ω`*)

しかし、サンズにトリエルとの約束が無ければフリスクは当の昔に死んでた
告げられた時にモンスター達の印象が揺らぎました。

「モンスターの子供」とかもそうなのですが、
実は無垢な振りをして アンダインに主人公を差し出そうとしてたんじゃないかな?

彼とフリスクはしばらく行動するのですが、物騒な発言がちょくちょく入ります。
始めはモンスターが住まう世界観だし、ブラックジョークの一つだと思って
気にして無かったのですが、サンズの台詞でこの世界のモンスターに対して
絶対的な信頼を寄せる事は出来ませんでした。

Nルート終盤でアズゴアがバリアを破る為に人間を殺す事を宣言した事によって
モンスター達の士気も上がった様な事も書いてあったので
彼らの本質は世間一般の「モンスター」のそれと変わらないのかもしれない。

ドリーマー家は平和主義者だけど、
気性の荒いモンスター達をまとめる為には
「人間を殺す」宣言をせざる得なかったのかもしれない。

パピルスも若干別の世界線の事は気づいてるっぽいですが、
本当の愛すべき天然馬鹿な気がします。


【CHARA(キャラ)について】
まんまるほっぺが可愛らしい(0’ω’0)

色々海外の考察動画を見てて
「CHARA善人説・プレイヤー悪人説」に巡り合いました。

CHARA善人説の考えは面白いと思うのですが、
動画の開設では深読み・キャラを美化しすぎてる気がして
個人手にはあまりしっくりくる考察ではありませんでした。

確かにメタ演出が目立つ作品なので
「プレイヤー自身の意思で世界を壊してしまった」という
考察は100%理解は出来るし、プレイヤーに委ねる作品は多数あるので
Undertaleの製作者もそういう意図で制作されたのかもしれません。

ただ、
「プレイヤーがフリスク(主人公)に指示を送ってモンスターを虐殺させた」から
CHARAが悪くないみたいな 考え方はちょっと違うかな。

動画内でアズリエルがCHARAの事を「そこまで良い人では無かった」という台詞を
「悪い人とは言っていないから ただそのままの意味で 良い人では無かった、という意味」や
「CHARAは悲しみをごまかす為に笑ってる」と
解説してたり 色々と苦しいと感じました。

この説を支持してるファンの方々が
CHARAを悪人に仕立て上げようとしてる
プレイヤーは自分の犯した罪をCHARAに擦り付けたいからだ
」と説いてる方も居て
うーん。なんとなく違和感がありました。

個人的にはCHARAはヤンデレジェノサイダーという設定の方が魅力的に感じます。

考察動画なので 色んな考えがある事を知るのは面白いです。


【フォントの名前】
サンズ、パピルス、幻のキャラW.D.Gasterの名前の元ネタが
フォント名なのは面白いなって思いました。

その辺の解説や考察はネットにゴロゴロ転がってるので
興味のある方は是非探してみて下さい。

サンズが一番食えないキャラで、
フラウィーや主人公みたいに「セーブ・ロード」する能力は無いみたいですが、
サンズは世界がリセットを繰り返してる事はなんとなく
気付いてるかの様な描写がちょくちょく出てきます。
意味深な台詞や毒を含んだ台詞を言うので冷っとさせられる事もしばしば。

愛すべきキャラですが、それと同時に底が見えず怖いと思えるキャラでもありました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
考察の余地が沢山残されてる作品なので
色々なファンの方の考えが聞けるので楽しいです!

私のお気に入りのキャラクターは
サンズ、パピルス、CHARA、物語にはまったく関わって来ませんが、
うざいイヌも結構好きw

噂ではうざいイヌは製作者のToby Foxなのだとか。

音楽も凄く良いですし、考察やら隠し要素動画やらで
しばらくUndertale漬けになってました♪
Category:Undertale | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |