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越えざるは紅い花 リパッケージ版

2017.12.16 Sat
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「越えざるは紅い花~愛しき日々は胸に集いて~」(PC)の感想です!
こちらはPSP・VITAなどのCS化をする際に追加したシナリオを含めた
リパッケージ版です♪

大人向けの作品ですので、苦手な方はご注意下さい!

初期のPC版の感想はこちら
PSP版の感想はこちら
VITA版の感想はこちら

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今まで購入して来た紅花。
元々のPC版→PSP版→VITA版→リパッケージ版

紅花のシナリオ感想はPSP版の記事で書きたい事は書いてしまったので、
リパッケージ版の追加要素、特典など感想を中心とした記事になるかと思います。


【過去作とCS版との比較】
今回のリパッケージ版はPSP、VITA版で追加されたシナリオを加えた
完全版の様な作品です。

ですが、リパッケージ版には
PSP版からの追加キャラ、ジギルートは存在して無かったり、
VITA版での「スペシャルシナリオ」、おまけのSSが収録されて無かったりします。

リパッケージ版でしか見られない後日談、
VITA版でしか見られないシナリオもあるので
「どれか一本を持ってれば紅花の全てを網羅出来る」という事が出来ないので、

今回のPC版、もしくはVITA版のどちらかを購入して、
紅花にハマって、もっとこの世界に浸りたいと思えた方は
もう一方の方を購入されてみてはいかがでしょうか?

私は個人的にVITA版のスレンの追加シナリオは
トーヤのとある秘密に触れているので、とても印象的でお気に入りで、
トーヤ、スレンが好きな方には読んで頂きたい内容となってます。



※ネタバレを含むので畳みます※




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トーヤ
トーヤが自分自身を愛する様に奮闘するナァラが可愛かった。

上記にも書いてますが、
VITA版のスレン スペシャルシナリオで病んでるトーヤとスレンが対話し、
トーヤ(兄)の存在と向き合ってる様な描写が好きだったので、
こちらのルートのトーヤでは完全に救われて欲しいです。

トーヤは市場とかではしゃいでる所とか
きりっと威厳たっぷりの王様モードの時のギャップが好きで、
ナァラの「夫」としての彼よりも、ナァラと友達関係の彼の方が私は好みかもしれない。


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ルジ
相変わらずのヤンデレさん。
濡れ場も誰かに見られてたかもしれない、って描写もあり
ちょっと私には合わなかったです・・・。

ただ、ルジの時折見せる危うい発言でシナリオに目が離せませんでした。
彼の言葉の端々に 仄暗い感情が見え隠れしてて
ある意味一番怖いキャラだと思ってます。


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ノール
相変わらずの変態さん。
ノールのナァラへの溺愛っぷりが読んでてとても楽しかった♪

初期の頃から感じてた事なのですが、
彼は紅花のキャラの中で異質な存在だと思ってます。

愛情や執着が全部 秤にかけられてるかの様な印象を持ってしまいます。

もちろん、彼のルートではナァラが一番の存在になってるからこそ
慈愛(と変態性)を持った行動が見られるのですが、

他ルートで自分の執着してる者(弟子、使いなど)の為なら
ナァラを切り捨てても良いと割り切ってる所があります。

彼の無機質な態度を見てから、彼の溺愛ルートを辿ると
そのギャップにやられてしまいますw

紅花の中でも好きなキャラの一人です♪

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セフ
ノールの嫌がらせでセフとすれ違いが生じてしまうお話し。
セフとのお話しなのに ノールの存在感が凄いw

セフは年齢の割りに少年っぽい所があって、
そこが魅力の一つなのだろうけど、私はもうちょっと
おじさん感があっても良かったんじゃないかな?と毎回思ってしまうw


エスタ
元々はサブ、結ばれるエンドが無かったキャラなので、
ノールバッド経由→エスタエンド
エスタ追加ルート→ベストエンド
と、色んな展開が見れる 一粒で二度おいしいキャラ。

紅花のSS集についてくるCDでも後日談が描かれてたりするので
エスタファンが羨ましい限りです。

ウル
大幅に追加されたシナリオ。
己の未熟さや弱さを自覚してて
ナァラの為に自身を高めようと奮闘する姿はとてもいじらしい。

元々 子供キャラは苦手なのですが、
一人の女性の為に成長する少年、という要素がお好きな
お姉さま(とお兄様)達には たまらない内容かと思います。


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スレン
スレンは好きなキャラの一人なのですが、
この追加シナリオはちょっと寂しい気持ちになりました。

ノールがナァラの事をあまり信用してないという事が地味にショックでした。
スレンルートだし、それも仕方が無い事とはいえ、
PSPやVITA版の追加シナリオでの師弟のじゃれ合いが見れて楽しかったのに
いっきに スレンナァラ夫婦とノールの距離が遠くなって悲しかったです。

ルジと同じく濡れ場も人に見せつける系は趣味では無いので、
萌えたくてもあまり萌えられなかったです。


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ナラン
松竹 梅さんが執筆されるキャラでCVが紀之さんが演じられてると
お風呂イベントが定番になりつつありますねw

ナランの追加シナリオがお風呂だった時は思わず吹いてしまったw

今回もナァラは完全にノールにからかわれてますw
ナランの時もそうですが、この夫婦はノールの良いおもちゃになってて、
なんとも微笑ましいw

本編では少年から青年へと成長していくのが見所ですが、
追加シナリオで青年というより、更に「男性」性が高まった様に感じました。

ナランルートの不満は大人ナランの立ち絵を用意してくれてなかった事かな。
声や、描写が大きく成長してるキャラなのに、
ナァラと出会った頃の少年と同じ立ち絵なので違和感がありました。

ナランも紅花の中でお気に入りのキャラの一人です♪
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梅さんの文章は全部丁寧で読んでて楽しいです。
別記事でも多分何度も何度も書いてる事なのですが、
楽しい地の文は 一つ一つの文字、描写を噛み砕いて
想像して読むのがもう大好きで。

シナリオ内容に深く関わってない 乱暴な言い方をすると「無くても良い描写」を
細かく書いてくれてるのを読むのが楽しくてしょうがないです。

でも、やり過ぎるとクドくなってしまって詰まらなくなってしまう、
どこまで描写するか、どこまで読者に委ねるかのバランスが
とても難しいのだと思います。

相性の良いライターさんの作品には中々巡り合えないので
とことん応援していきたいです。


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【特典CD】
スレン: 口直し
ゲームの追加シナリオと連動したお話しでした。
スレンの嫌いな黒豆を食べて貰う為のナァラとスレンの攻防が楽しかったw
このトラックを聞いてて スレンは荒々しい大人の男性の魅力もありつつ、
子供の様に(ナァラに対して)我が儘で、かつ頭も良いキャラなので
とても魅力的ですねー

ナラン: 君だけの呪文
本編では見られないちょっと病んでるナランが聞けて楽しかったです(*’ω’*)
オフィスラブですよ!オフィスラブ!!

ナァラと出会ったばかりの頃は考えてる事が表に出てしまってたのに
大人へと成長してから感情を隠したり言葉に含みを持たせたり、
とってもセクシー!

【特典SS】
スレン: 終わらない朝食

追加シナリオ・特典ドラマCDとも連動した内容です。
ノールからナァラとスレンの夫婦仲を疑われてる最中のお話し。
疑いを晴らす為にノールの部下の前で子作りをする事に
ナァラが義務化と羞恥心に苛まれる内容。

特典SSの濡れ場まで人前でしてなくて良かったです。
時系列的には 特典CD→追加シナリオ→特典SSの順でしょうか??

ルジ: 罪深き確信犯
・・・・・友人の夫婦の営みは目にしたくないなぁ・・・・・
ルジは人気キャラって分かってるんですが、
ことごとくシチュエーションが私には合わないのかも。


VITA版 Clock Zeroの店舗特典の記事でも書いたのですが、
特典はキャラをまとめて欲しかったかな・・・・

特典CDがスレンとナランなら
特典SSもスレンとナラン
アクリルスタンドもスレンとナランで統一して欲しかったかな・・・

そしてノールの特典SS目当てで もう一本予約しようかと
迷ってたらもう時すでに遅しでした( ノД`)

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振り返ってみたら ほぼノールが色んなルートに関与してる・・・!
紅花 5周年記念という事で発売されたリパッケージ版を終えてみて
PC→PSP→VITAと何度もプレイしてきましたが、やっぱり紅花は楽しい!(*´ω`*)

紅花を手に取った事無い方は是非とも遊んで欲しい作品です♪
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